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日 付 更新履歴・お知らせ・独り言・ぶつぶつ…のようなもの
14/12/28 ●先月末に松尾匡先生の新刊が版元のPHPさんから届きました。松尾ファンを事あるごとに公言してきたゆえに献本いただくようになりました。ありがとうございます。近著探訪第36回『ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼』としてアップしました。ご一読を。
●いよいよ今年も残りわずかとなりました。おつきあいいただきありがとうございました。明年もどうぞよろしく。

14/11/29 ●トラベルミトラの大麻さんより「大魔王のお笑い神話12月号」が届きました。
●週に一度山登りをしている。今年9月からこの3
カ月間毎週欠かさず、標高数百メートル級の山を登ってきた。一番高い山で兵庫県中部にある千ヶ峰。名前のとおり標高が千メートル級で、1005メートル。だけど700メートルあたりまで、車道が整備されており、車で登ってしまった。残り300メートルほどを歩いて登った。登山というよりハイキングといった感じ。低山専門である。須磨から芦屋あたりまでの六甲山系の山々は登山道が変化に富んでいて楽しい。先週は阪急六甲駅から杣谷沿いに登っていき、杣谷峠を経て摩耶山の掬星台へ。この登山道は、幕末につくられた「徳川道(西国往還付替道)」と呼ばれる、西国街道のバイパスらしい。参勤交代の大名たちが神戸港周辺の外国人たちと接触し、生麦事件のようなトラブルを起こすようなことがあってはならんと幕府がつくった迂回路である。明石の大蔵谷あたりから杣谷峠(神戸市灘区)までの区間、大名行列を人目のつかぬ山の中に上げてしまおうというわけだ。しかし、この山道、完成とほぼ同時に時代は明治となり、結局つかわれることはなかったそうである。ともあれ、駕籠かきの行列が進むことを想定した道であるからそんなに体力もいらないだろうと高をくくっていた。しかし、これがけっこうきつい。駕籠を担いでどうやって進むつもりだったのだろうと思えるような難所がいくつもあった。ガイドブックによれば、これで「体力度・技術度★★☆☆☆」。5段階のレベル2である。それでも体力がないのか、息も絶え絶えになってしまう……。うーむ。今月2回にわたり「六甲全山縦走大会」が催された。須磨から宝塚までの六甲山系56キロを1日で縦走しようというもの。朝5時、日も昇らぬうちにスタートし、尾根伝いにアップダウンを繰り返しながら、12時間以上歩きっぱなしの苦行である。いつかは参加したいと思うが、星2つで苦しんでいるようではまだまだ修行が足りない。

14/11/09 「大阪自由大学通信11月号」をアップしました。
●トラベルミトラの大麻さんより「大魔王のお笑い神話11月号」が届きました。
●近著探訪第35回『イスラーム金融』をアップしました。

14/10/07 ●トラベルミトラの大麻さんより「大魔王のお笑い神話10月号」が届きました。

14/10/05 「大阪自由大学通信10月号」をアップしました。
●嫁サンのすすめでちょうど山登り
を始めたばかりであった。山登りといってもハイキングのようなもの。難度ランク☆一つの、初心者向けに案内されている日帰りコース。数百メートル級の低山をせっせと週末になると夫婦で登っている。ほとんど運動らしきことはやっていなかったのでわずか数時間の山歩きではあるが、怒濤の汗が流れ出して気持ちいい。その日、娘を誘って3人で阪急芦屋川駅から六甲山地の登山口へ。通称「芦屋ロックガーデン」といわれる、素人向けに岩登りっぽいことが体験できる楽しいところである。極度の高所恐怖症の私だって怖くない。その山上にある風吹岩(標高437m)でお昼になった。おにぎりを頬張っているとき、娘のスマホで御嶽山の噴火を知った。
 報道によると、噴火の2週間ほど前の10日に火山性地震を52回、翌11日に85回を観測していたらしい。その後ほぼ終息したので、噴火警戒レベルは「1」のまま、つまり「平常」という判断が、火山噴火予知連絡会の「予知」情報であった。「現在の予知は経験則で成り立っている」とは連絡会会長の弁(朝日14.10.5)。演繹的に予知できるほどに経験則を積み上げるとなると、一体全体どれほどの年月を必要とするのだろう? 何百年?何千年? いや万年単位か。たしかに今のレベルでは「予知」なんてとても無理だということは理解できた。でも「注意喚起」ぐらいはできなかったのだろうか。10日から11日の「異変」に対しての連絡会の対応には大いに問題があると思う。「異変」後、小康状態が続いていたから「レベル1のまま」という説明であったが、もし12日に噴火が起こっていたらどう抗弁するのだろう。「風評被害」とやらを恐れたのか。「異変」を適切にアナウンスしてこなかった罪は大きい。

14/09/06 ●トラベルミトラの大麻さんより「大魔王のお笑い神話9月号」が届きました。
●近著探訪第34回『謎の独立国家ソマリランド』をアップしました。
●デング熱の罹患者が増えているとニュースが伝えている。代々木公園で、フル装備の防御服に身をかためた職員が殺虫剤を噴霧している映像を見たとき、不謹慎ながら「大げさやな」と感じた。たしかに死に至ることもあろうが、適切に処置すればそれほど恐れる病でもない。小舎刊『スリランカ学の冒険』で著者の庄野氏がスリランカ滞在中、デング熱になんと、4年連続4回罹った経験をレポートしている(「ノミの熱帯医学」)。デング熱のウイルスの型は4つあるから理論的には4回罹ることはあるが、かなり珍しいケースであったようだ。

14/08/09 ●トラベルミトラの大麻さんより「大魔王のお笑い神話8月号」が届きました。
大阪編集教室第75期の受講生募集が始まりました。10月開講です。
●クリニックで肛門周囲に溜まっていた膿を切開して排出。激しい痛みからようやく解放され、やれやれなのだけれど、いつ何時あの激痛にふたたび襲われるんじゃないか、二度あることは三度あるし…、こうしている今も、またもや膿が溜まりつつあるんじゃなかろうかと、不安な毎日であります。就寝前、わが肛門へ座薬、軟膏をヨメさんに注入してもらうという、とほほの日々を送っております。再発防止に、肛門の筋肉を鍛えたらいいんじゃないかとはたと気づき、となれば、中村天風師の教え「クンバハカだあ!(お尻の穴をしめる)」とばかり、ここんところ意識してお尻の穴をキュキュキュと締め上げています。

14/07/06 ●近著探訪第33回『富岡日記』をアップしました。
●トラベルミトラの大麻さんより「大魔王のお笑い神話7月号」が届きました。
●ちょうど1年前、肛門周囲膿瘍という病で七転八倒したのだけれど、その1周年にあたる今日、今度は肛門内部が炎症を起こし、これまた痛い痛いのであります。昨日クリニックで薬を処方してもらったのだけど、痛みそのものはなかなか収まらず、熱も出てきた。ロキソニンを服用してすこしましになった。お尻の病気は腰を冷やすことから引き起こされるらしいのだが、ここんところ冷えたビールばかりくいくいやっていたからなのだろうか。いや、年甲斐にもなく数日前に食べたアイスクリームがたたったのだろうか。ああ、7月が怖い。

14/06/08 「大阪自由大学通信6月号」が届きました。
●トラベルミトラの大麻さんより「大魔王のお笑い神話6月号」が届きました。

14/06/01

●「活字の厨房」コーナーで「近著探訪」「旧著探訪」として連載してきました本の話をこのたび書籍化(B6判・124頁)しました。43本を収録しています。オンデマンド印刷でごくごく少部数の発行です。バーコード等を付与していますが、書店流通の予定はありません。1冊手元に置きたいという奇特な方は、「刊行物一覧」のページへお進みください。ご注文方法を記しています。
これまで「電子書籍なんていやだあ」とクダをまいてきたのですが、じつは電子本としてもアップしています。「本は紙じゃないと」とばかり言っていては、偏屈オヤジの烙印をおされそうですからね。ご一読いただければ幸いです。
「活字の厨房」電子版コーナーはこちらです。
http://www.nansenhokubasha.com/ebook/katujinotyuubou/
閲覧・ダウンロード可能(無料)です。

14/05/14 ●前回ご案内しました「スリランカカレー日本一の味・認定の会」に参加するため徳島市・スリランカ料理店「マータラ」へ嫁サンと一緒に行ってきた。10数名が参加。スリランカの元JICA隊員、ネパール・ポカラでJICA隊員をしている女性や、モルジブでダイビングをしてきた主婦の方、ケニヤ人の大学教授…、多彩な顔ぶれで楽しいひとときを過ごしました。散会後、さだまさしの小説で有名になった「眉山」へ。徳島市が一望でき、遠く四国山脈の剣山がかすかに見えた。
「大阪自由大学通信5月号」をアップしました。
●トラベル・ミトラの「インドの大魔王」こと大麻豊さんから「大魔王のお笑い神話」が届きましたのでアップしました。

14/04/26 ●5月6日(火・祝)に徳島で第2回「スリランカカレー日本一の味〈認定〉昼食会」が挙行されます。自由参加で、申込などは不要です。集まって、ただカレーを味わうといったもの。お気軽にお越しください。
・場所:スリランカレストラン「マータラ」
 徳島市城東町2-1-31(城東大橋西詰北側)電話088-678-6937
・日時:5月6日11時45分〜13時30分
●先日、車上荒らしの被害に遭った。後部座席の床に置いていたバッグごと盗まれてしまった。財布やら免許証、手帳、書類に、iPad、iPod、老眼鏡、折りたたみ傘、名刺に…何もかもぜーんぶ。日常的に使っているすべてが消えてしまった。どうすりゃいいの。茫然自失。ところが10時間後、警察からバッグが届けられたとの報。現金は抜かれていたが、そのほかはすべて無事に戻ってきた。不幸中の幸いだった。ただ、キャッシュカードやクレジットカードはいったん無効にしたので、その後の手続きがほんとうに面倒くさい。

14/04/05

●近著探訪第32回『一神教と国家』をアップしました。
「大阪自由大学通信4月号」が届きました。
●過日、みんぱくの「片倉もとこ先生をフィールド・ワークする」という公開シンポジウムに行ってきた。アラビア語の「ラーハ」という概念を、日本語の「ゆとり」と「くつろぎ」をつないで、真ん中の3文字「りくつ」を差し引いた「ゆとろぎ」という新語として提示されたことはよく知られる。生前「ゆとろぎ」を享受されたとはとても思えない学者生活であったように思えたが、「泣いて生まれ 微笑んで逝く 花のした」という一句で始まる、最後の著書『旅だちの記』(中央公論新社)は、死を目前にして「ゆとろぎ」に身を置かれた境地がうかがえて、読んでいてしんみりとしてくる。

14/03/15 ●旧著探訪第25回『風の王国』をアップしました。
●産経関西に『鳥と猫と君とボク』の書評が掲載されましたのでリンクします。

14/03/11 「大阪自由大学通信3月号」をアップしました。

14/02/16 ●近著探訪第31回『遊動論 柳田国男と山人』をアップしました。
大阪編集教室主催で「地域発の出版文化」公開講座が、ジュンク堂書店大阪本店において、3月8日(土)と9日(日)の2日連続で開催されます。ともに16時から17時30分、参加費500円(ドリンク付き)です。8日は「就職先としての出版社がないのなら自分でつくるという選択もある」と題したトークイベント。過激なタイトルです。9日は「〈関西発雑誌〉の未来を語る」というテーマで情報誌づくりにかかわってきた、「ぷがじゃ」元編集長の小堀純さん、「あまから手帖」の安藤善隆さん、西日本出版の内山正之さんの3名がとことん語ります。司会は大阪編集教室70期卒業生の四十宮さん、西脇さんのお二人の女性。彼女たちであれば手綱さばきも見事に乗り切ってくれるでしょう。

14/02/08

●朝起きると一面雪化粧でした。底冷えしています。ソチのオリンピック開幕式をテレビで眺めながら、大学入試の開始時間繰り下げのテロップがしきりに画面に流れています。焦るだろうな。
●新刊『鳥と猫と君とボク』。まもなく刊行です。現在予約(amazon)を承っております。ぜひお手元に。よろしくお願いいたします。
「大阪自由大学通信2月号」が届きました。
●小舎刊行物の通販サイトを開設しました。これまで代引き対応だけだったのですが、クレジットカードでの決済が可能になりました。ご注文いただいておよそ3日前後でお手元にお届けいたします。送料無料です。ご利用のほどお待ちいたしております。

14/01/13 ●イタリア人画家・ロベルト・ピビリ氏の絵画展が大阪市西区京町堀2丁目のイタリアンショップ3店舗で同時開催されます。知人の娘さんのご主人です。帰国されるたびにお父上経由でイタリア土産のグラッパのお相伴にあずかっております。ぜひご観覧ください。今月18日から2月11日まで。入場無料です。
●大阪編集教室74期生募集の案内チラシNo.1/No2
が出来上がりました。
●経済学者・松尾匡先生からの年初の一斉配信メールで紹介されていた「リスク・責任・決定、そして自由」という連載モノを拝読。リスクのある案件を決定する者はその最終責任まできちんと引き受けないとダメよというお題である。私のような零細業者の無限責任的社主としては当たり前といえば当たり前のことなんだけれど、見渡してみると、そのようには構造化されていない世界に安穏と生きている連中がかなりの数、棲息していることは、ここんところ薄々とは感じていた。「責任」なんていったって、「えっ、その程度ですんじゃうの」。うらやましいかぎりである。ケインズ的な国家介入経済も、社会主義的な国家運営も、はたまた「小さな政府」を標榜し、競争原理一辺倒の新自由主義経済も、なぜ行き詰まってしまうのか。それは、リスク・決定・責任が重なり合っていない故に行き詰まってしまうのだ…。連載はPHP研究所から将来書籍化の予定。楽しみです。

14/01/01 ●新年おめでとうございます。本年もどうぞよろしくおつきあいのほどをお願いいたします。
●毎朝散歩を励行しているという、友人からの年賀状の一文に触発され、半年以上怠けていたウオーキングを再開しました。歩き初めです。からだがぽかぽかして気持ちいい。いま作っている本の企画者である鍼灸院の院長先生から「腎臓が弱ってる」と年末に言われたこともきっかけです。打ち合わせの場で私の爪を一瞥されての診断で、足の土踏まずのあたりを触診して「やっぱり」と。打ち合わせそっちのけで腎臓にいいものをご教授願いました。黒っぽいモノ、根菜類がいいそうです。おせち料理で、黒豆、ゴボウを朝から大量摂取しました。くるみもいいそうで、これはお酒のお供で。そして運動。下半身を鍛えること。今年は歩くぞ!
「大阪自由大学通信1月号」が届きましたのでアップしました。
●大阪編集教室第74期の受講生募集が始まります。興味のある方はぜひ教室ホームページを覗いてください。
●近刊予告:2月上旬『鳥と猫と君とボク』という短編画集を刊行します。

13/12/14 ●過日、西宮の教会牧師・元さん(元・南天荘書店)主催の忘年会に参加。9月に閉店した神戸・海文堂書店の面々が集まっていた。99年の歴史ある「街の本屋さん」の閉店は、大きな話題になった。閉店を惜しむツイートも膨大な数にのぼったが、これだほど惜しむんだったら、ふだんからもっと通ってればいいのに思ってしまう(同時期に閉店したムジカを惜しむツイートの多さにも同じ印象を持った)。酒席では閉店にいたる裏話をいくつもうかがったが、今月24日に発売される『ほんまに15号』は、「新刊書店と本の話」と題して「海文堂書店閉店」が特集されるらしい。興味ある方は発行所の「くとうてん」まで。
●近著探訪第30回『努力する人間になってはいけない』をアップしました。

13/11/10 ●トラベル・ミトラの大麻豊氏より「スワーミー・ヴィヴェーカーナンダ生誕150周年」の祝賀記念行事の案内がありましたのでアップします。11月30日(土)14時より吹田市文化会館にて。参加は無料です。

13/11/04 『スリランカ学の冒険 新版』におきまして、初版からの移行作業で収録できなかった3編(「ワープロが火を噴いた」「ジャーマン・レストラン」「スリランカ旅行術」)は「新版補遺編」としてPDF版 でアップしております。自由にダウンロードしてお読みいただけますのでご利用いただけるとうれしいです。
「大阪自由大学通信11月号」が届きました。

13/10/20 旧著探訪第24回『ずばり東京』をアップしました。

13/10/05


REPO No.15
●松元省平氏より写真誌『REPO第15号』が届く。第4次15号(通巻65号)の今号でしばし休刊とのお知らせが入っていた。1985年11月の創刊から28年続く。第3次からは紙媒体にCDの付録をつけての刊行であったが、第5次は完全デジタルへ編集を切り替えるかもしれないとあった。ブログやらフェイスブックなどで個人的な写真が巷にあふれかえっている。レストランで料理が出てくると、胃に収める前に、まずはカメラに収めてから。昨今の食事作法のようである。どこもかしこもパチリ、パチリ。個人が写真を撮ることにこれほど夢中になった現在、写真誌の進むべき方向とはどういったものになるのだろう。第5次REPOがどう変わってゆくのか。楽しみである。
●去る9月25日、大阪・堂島の紅茶専門店ムジカが閉店した。オーナーの堀江敏樹氏による紅茶関連の本をウチから何点も出させてもらった。初版の『紅茶の本』から近著『ティープリーズ』まで。店頭では累計1万部以上は売っていただいたと思う。感謝。喫茶部門は終わったが、ムジカ・ブランドの茶葉の販売は芦屋に
移転して継続。閉店後数日して店に顔を出すと、茶葉の販売所にはその時もひっきりなしにお客さんが訪れていた(10月半ばまで物販は堂島店舗で継続)。紅茶好きにとっては、紅茶はやはり「ムジカティー」でなければならないのだ。私も好きな銘柄を3点、合計1.5キロほど買った。
●9月11日、小舎刊『マラウイ記』の著者木下孝司氏が亡くなった。享年64歳。数年前から病気加療
中であったが、余生をマラウイで送ることを楽しみにされていた。ご冥福をこころよりお祈りいたします。…7月頃であったか、かなり容体が悪くなられていたのだろうか、木下氏の母校である明石高専時代の同窓の方から「マラウイ記」の在庫の問い合わせを受けた。もしいくらかでも残っていれば、同窓メンバーたちに渡したいとのこと。すでに品切れではあったが、探し出すと4冊出てきたので寄贈した。あとで耳にした話では、アマゾンの古本コーナーで7000円で買った人がいたらしい。刷り部数も少なく、希少性はあるかもしれないが、それにしても無茶な値付けである。
「大阪自由大学通信10月号」が届きました。

13/09/09 ●近著探訪第29回『イスラームから考える』をアップしました。
「大阪自由大学通信9月号」が届きました。
●大阪編集教室では第73期生を募集中です。開講は10月13日。詳しい講座案内は大阪編集教室ホームページまで。facebookでも案内中です。

13/08/11 ●過日、『スリランカ学の冒険 新版』の著者庄野氏に会うため徳島へ行った。ふたりでささやかに出版をお祝いしようというもの。JR神戸線「舞子駅」に接続した高速バス停「高速舞子」からバスで1時間。あまりに近いので驚いてしまった。徳島空港近くの「松茂」で下車。そこから庄野氏の車で10分。場所はスリランカ料理店「マータラ」というお店。仄聞するところ、スリランカ関係者筋では「日本一のスリランカ料理店」として話題になっている。店主は大阪花博のときスリランカ政府から派遣されたという経歴をもつシェフ。本格的スリランカ料理である。徳島がずいぶん近いことがわかった今では、気軽に出かけられそうである。
『南方特別留学生ラザクの「戦後」
』(宇高雄志著)のアブドゥル・ラザクさんが7月18日に亡くなった。著者の宇高先生から連絡を受ける。享年88歳。本書の刊行を見届けていただけたこと、今年2月には広島大学から名誉博士号が授与されたこと、がせめてもの慰めです。ご冥福をお祈りします。(New Straits Timesの記事
「大阪自由大学通信8月号」が届きました。

13/07/17

新刊『スリランカ学の冒険 新版』を刊行いたしました。新版であらたに4本の書き下ろしを追加収録しましたが、改訂により初版からは3本を外しております。
【追加収録作品】「頼母子講の金融学」「混住社会のコミュニティ学」「内戦後の平和学」「スリランカ学の可能性」(以上4本)
【非掲載作品】「ワープロが火を噴いた」「ジャーマン・レストラン」「スリランカ旅行術」(以上3本)
今回、新版に収録しなかった上記3本につきましては、電子書籍の形態(epub)でアップする予定です。準備が出来ましたらあらためてお知らせします。
●ここ2週間、お尻の病気で七転八倒しました。肛門の周囲が化膿する、肛門周囲膿瘍という病気。激痛で気を失いかねないほどです。仕事もほとんど手つかず状態。先週、お医者さんで膿の部分を切開してもらってようやく激痛から解放されました。ビールのおいしい季節なのに、ぐっと我慢の、ノンアルコールの日々を送っています。現在も継続中。今週末、内視鏡で最後の検査をしてもらって、そこで「完治宣言」が発せられる予定です(たぶん)。

13/07/07 ●前回お知らせしました『スリランカ学の冒険 新版』は7月19日の刊行です。17年ぶりの改訂です。初版当時は、ワープロ全盛期でした。こんなに便利なものはない!と重宝したものです。ワープロで打たれた本文をいったんDOSのテキストファイルに書き出して、レイアウトは紙ベースで指示をして、写植屋さんがそれに従って、DOSから写植文字に起こしていきます。1頁ごとに印画紙に焼き付けて、それらを8〜16頁単位で台張りします。台張りしたものをフィルムに撮影。そのフィルムを刷版に焼き付けて印刷に入るという工程を踏んでいました。今ではコンピュータで制作した印刷用データをいきなり刷版に焼き付けます。ずいぶん本づくりも様変わりしました。17年ぶりの改訂作業は、若かりし日々の自分の足跡をたどるようで、ちょっと悲しくもあり、楽しい日々でした。amazonで予約を受け付けています。よろしくお願いいたします。
●大阪自由大学の安村俊文氏より「大阪自由大学通信第8号」が届きました。

13/06/10 ●旧著探訪第23回『食と文化の謎』をアップしました。
●大阪自由大学の安村俊文氏より「大阪自由大学通信第7号」が届きました。
●来月下旬、『スリランカ学の冒険』の
〈新版〉を刊行いたします。初版が1996年。阪神淡路大震災の翌年でした。あれから17年。一部を改訂し、新しくいくつかの章を追加収録して、装いも新たに生まれ変わります。長らく品切れ状態が続きましたが、どうかご期待ください。

13/05/07 ●大阪自由大学の安村俊文氏より「大阪自由大学通信5月号」が届きました。
●先ごろ本屋大賞を受賞した、話題の『海賊とよばれた男』(百田尚樹・講談社)を読んだ。出光興産の創業者・出光佐三を描いたノンフィクション。どうして仮名にしたのかな。「情感や言葉遣いを盛り込めるようにあえて仮名にした。そうすることで命が吹き込めた」と著者のコメントがあったが、うーん。でも内容は、多くの人が絶賛しているとおり、メチャクチャ面白い。もうひとつの「戦後史の正体」としても楽しめた。著者は、関西で高視聴率を誇るTV番組「探偵!ナイトスクープ」(大阪・朝日放送)の放送作家をつとめていた。20年ほど前にこの番組から生まれた『全国アホバカ分布考』(松本修・太田出版)というのもインパクトのある本だった。柳田国男の「蝸牛考」を援用して、言葉(あほ・バカ・たわけ、etc)の変遷をたどるドキュメンタリー。「ナイトスクープ」の制作陣って、ほんとすごい人が集まってますねえ。

13/04/03 ●近著探訪第28回『蟠桃の夢』をアップしました。
●大阪自由大学の安村俊文氏より「大阪自由大学通信4月号」が届きました。

13/03/07


花ぎれ69号
●1月1日にお知らせしました、元南方特別留学生アブドゥル・ラザク氏への広島大学名誉博士号の授与式が2月25日クアラルンプールで執りおこなわれました。広島大学国際センターの平野様のご厚意により小舎ホームページにも当日の写真を掲載させていただきました。
大阪編集教室より『花ぎれ』69号が届く。あれっいつもと表紙の雰囲気がちがう。中扉のリード文がしゃれています。いい感じ。本誌は、教室で学ぶ受講生の有志が編集チームを立ち上げ、2カ月足らずで一気に作り上げていくものです。編集メンバーは、世代も志向も、はたまた嗜好も違う。教室の同窓という、この一点が共通の土壌。同じ立ち位置の、フラットな関係から、短期間で業務型ヒエラルキーに仕立て上げ、仕事集団として機能させていかなければならないわけで、少なからず力業が求められます。和気藹々とばかりはいかない。怒号が飛び交うこともあったでしょう。でもこれがけっこう楽しいんですね。編集委員のみなさん、お疲れさまでした。

13/02/23

●恥ずかしながら五十うん歳にしてはじめてTSUTAYAの会員になった。これで思う存分映画が見られる。しかも50歳以上は月曜と火曜だと1本100円だって! 高齢者優遇のシステムには自分とは縁のないものと思っていたのが、いつの間にかその域に達してしまったようだ。一抹の寂しさを感じるものの、100円はうれしい。手始めにD.リーン監督の「アラビアのロレンス」を借りる。メチャクチャ面白い。さっそく書棚から中野好夫の岩波新書版を読もうと探すが、ない! 嫁さんといっしょに家捜しするが、出てこない。毎度のことながら、マーフィーの法則どおりに必要なときに出てこない……。たぶん数カ月経てば思わぬところから出てくるのだろう。とりあえず古書で入手する。ついでに原本となった東洋文庫の『知恵の七柱』も古書で買う。というわけで「ロレンス漬け」の日々を送ることになった。「砂漠もの」に気をよくしてつぎに手にしたのが「灼熱の魂」(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)。こんなすごい映画があったのか(これまで映画に熱心でもなかったので、世間からすれば何をいまさら!と言われそうだれど)。まるでギリシャ悲劇のオイディプスのよう。以来、ここんところ日夜DVD三昧であります。
●大阪自由大学の安村俊文氏より4月からの連続講座「大阪精神の系譜」の案内が届いております。参加希望の方はこちらの大阪自由大学ホームページまで。

13/01/28

新刊『子どもと旅するスリランカ』(川上枝里子著)を刊行しました。
帯文は「小学生のための、自然とふれあう南の島。ママといっしょに遊んで学ぶ」です。「子どもが楽しむ」「子どもと楽しむ」という視点から、スリランカの魅力を伝えます。1983年から30年近く続いていた内戦が2009年にようやく終結し、現在スリランカは急ピッチで観光開発が進んでいます。スリランカ政府の計画では2016年までに年間250万人の観光客を呼び込もうとさまざまな施策を打っています。世界の著名なホテルも続々と進出中です。しかし、悲しいかな、日本からの観光客はいまだ年間2万人程度。認知度はいまいちではあります。でも、もうまもなく注目度No.1の南の島になるはずです。この機会にぜひスリランカを訪れてみませんか。それも子連れで。ママさん著者ならではの、子連れ旅行にさいしての「旅のコツとツボ」も開陳します。ご一読のほどを。

13/01/12 ●近著探訪第27回『女ノマド、一人砂漠に生きる』をアップしました。

13/01/01


REPO No.12
●新年おめでとうございます。本年もご愛顧のほどお願いいたします。
●昨年末、うれしいニュースが届いた。小舎刊『南方特別留学生ラザクの「戦後」
』(宇高雄志著)のアブドゥル・ラザク氏(87歳)に対して、広島大学から名誉博士号が授与されることになったという。戦時中、ラザク氏は、広島文理科大学(現・広島大学)に留学していたが、原爆・敗戦で学業は中断し、九死に一生を得て祖国マレーシアへ帰国。帰国後は、マハティール首相(当時)が推進するルックイースト政策のもとで日本語教育プログラムを中心的に担い、マレーシアと日本の懸け橋となった(まだ読んでいない人は読んでね)。このたびの授与は、原爆投下直後の被爆者救援や、戦後の平和活動への尽力に対して顕彰するものであるという。戦後67年を経過しての異例の授与は、兵庫県立大学・宇高雄志准教授が本書の執筆過程で丁寧に掘り起こされた事実が大きく影響したことと思う。ラザク氏の長男は現在マレーシア科学大学のズルキフリ副学長。宇高氏は以前ここに研究員として所属、また広島大学での勤務経験もある。こうした宇高氏の、広島・マレーシアをつなぐ人的ネットワークも機縁となっている。本書がこの授与の一端を担ったようで、とってもうれしい。
●薩摩の松元省平氏より写真誌『REPO第12号』が届く。「風化する街・指宿」の写真が印象的であった。駅前のメインストリートの1枚の写真。廃業した旅館やホテルが軒を連ねる。真っ昼間なのに人の気配はない。小学3年生ぐらいの女の子がひとり、ランドセルを背負って歩いているだけ。シャッター街ということばが当たり前になってしまったが、日本の街はいつからこんなに壊れてしまったのだろう。
大阪編集教室の第72期(4月開講)受講生募集がまもなく始まります。昨年秋よりFacebookも立ち上がっています。編集・ライターに興味のある方はぜひ一度覗いてみてください。

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