大阪自由大学(Osaka Freedom University)通信:2017年6月号

連続歴史講座「大阪精神の系譜」 第13期「釜ヶ崎の半世紀ー高度成長の裏側でー」
★第13期のテーマは「戦後の記憶(4)」として『釜ヶ崎の半世紀ー高度成長 の裏側でー』をテーマに展開しています。労働者の街として知られる大阪市西成区の釜ヶ崎(あいりん地区)。近年は働き手の高齢化が進み、街の姿も変わりつつあります。戦後、なぜ、釜ヶ崎は日雇い労働者の拠点になったのでしょうか。その歩みと背景、現在までの変遷をたどってみます。
<第2回>6月10日(土)14:00〜16:00
「日雇い相談窓口からみえるもの〜高度成長からバブル経済崩壊〜」
 講師 西成労働福祉センター職員 海老一郎さん *海老さんは35年前から現在まで日雇い労働者の相談業務などを担当。現場から見えてきたものは?
<第3回>7月20日(木)18:30〜20:30
「アートの原点、釜ヶ崎〜『釜ヶ崎芸術大学』のおっちゃんたち〜」
 講師 詩人、釜ヶ崎芸術大学運営 上田假奈代さん
  *5年前に釜ヶ崎に学びと表現の場を創設した詩人の上田さんが語る釜ヶ崎とアー トの関係とは。
・会場 上田安子服飾専門学校本館(大阪市北区芝田2丁目5−8、JR大阪駅、 阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分)
・定員 各50人《先着順》 参加費 各1000円

「うめきた」サロン 梅田でちょっと寄り道して知的な語らいを楽しみませんか
<第7回>6月16日(金)14:00〜15:30
「トルコとイスラムー多文化共生の道ー」ゲスト、岩城あすかさん(箕面市立多文化交流センター館長)
 旧大阪外国語大学でトルコ語を学んだあと、イスタンブール大学(院)に留学、 通訳業、民間企業勤務をへて2005年度より「箕面市国際交流協会」事務局長に就任。2013年度から「箕面市立多文化交流センター」の館長。
・会場:大阪ガスエネルギー文化研究所 都市魅力研究室 (大阪市北区大深町3の1グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC7 13号、Cタワー玄関のエレベータで7階に上がってください)
・参加費1000円、定員40人(先着順)

映画しゃべくりサロン 「しあわせの映画たちージョン・フォードの世界ー」
 
講師 上倉庸敬・大阪大学名誉教授(美学)
 かつて映画には、小難しい理論などをよそに作り手も見るほうも楽しさ、喜びがあふれ、いわば「映画が幸福だった」時代がありました。ヌーベルバーグなどの新しい潮流が生まれる以前の作品はそうだったかもしれません。ここでは、ちょっと懐かしい「しあわせの映画」を見ることから始めます。
 映画の楽しみ方は人それぞれですが、気楽に自由に語り合い、自分では気付かなかった見方を教えられるのも楽しいものです。さまざまな映画のシーンを見ながら、制作現場や名優、ヒロインをめぐるこぼれ話など上倉さんに話題提供していただきながら、語り合いましょう。
 次回は6月22日。毎月第4木曜日の18:30から20:00 取り上げる映画は「わが谷は緑なりき」(続)
・会場、淀屋橋マスターズ情報館(大阪市中央区伏見町4−2−14、WAKITA藤村御堂筋ビル地下1階、地下鉄淀屋 橋駅13番出口すぐ)
・定員 30人 参加費 1000円

文楽のススメ〜大阪人なら文楽に行こう〜  
 講師は広瀬依子さん(元「上方芸能」編集長、演劇ジャーナリスト)
 NHKラジオ「かんさい土曜ほっとタイム」で、毎月“オススメ関西文化芸能情報”を担当する演劇ジャーナリスト・広瀬依子さんを講師に迎え、文楽の歴史、 演目解説、見どころなど、文楽鑑賞の基礎を学びます。 また、毎回、後半には、ラジオで紹介しきれなかった オススメ演劇情報をたっぷりとご紹介いただきます。
 6月6日「文楽の世界〜歴史、太夫・三味線・人形遣い〜」
 6月27日「文楽 三大名作の世界〜菅原伝授手習鑑、義経千本桜、仮名手本忠臣蔵〜」
 7月18日「近松門左衛門 世話物の世界〜冥途の飛脚、曽根崎心中、女殺油地獄など〜」
・いずれも火曜日 午後2時〜3時30分
・会場 淀屋橋マスターズ情報館
 大阪市中央区伏見町4-2-14、WAKITA藤村御堂筋ビル 地下1階 地下鉄淀屋橋13番出口すぐ
・定員20名、受講料各回1000円

スポーツ講座「スポーツ近代史余話ーその真相を探るー」
 
スポーツは社会とともに発展し、多くの事件を起こしました。時代の世相を色濃く反映し、話題を呼んだ事件の裏側に迫ります。(講師は大阪スポーツマンクラブ会長、玉置通夫さん)
 第5回=6月8日 初の国際的女子選手・人見絹枝の登場( 大正末ー昭和初期)
 第6回=7月13日 東京六大学野球のリンゴ事件( 昭和8年)
 第7回=9月14日 極東大会の終焉?満州問題 (昭和9年)
 第8回=10月12日 ベルリン五輪の「日の丸」塗りつぶし (昭和11年 )
 第9回=11月9日 プロ野球公認の八百長試合(昭和31年)
 第10回=12月7日 新興国スポーツ大会と台頭する中国( 昭和38年)
(各木曜日 18時半〜20時)
・会場:おおさかシニアネット(大阪市中央区本町3−5−5、カネセビル3階)
・定員40人、参加費 各回1000円

マスターズしゃべくりサロン 「暮らしのくるま座 談義」
 
急速に変わる暮らしの変化、定年後の悩み、昨今の世相への怒り、悲しみ。なんでも気楽に自由に語り合いませんか。(話題提供は座主の倉光弘己・大阪自由大学学長)
・次回は5月10日。毎月第2土曜日に開催。13:30〜15:00
・会場は 淀屋橋マスターズ情報館(大阪市中央区伏見町4−2−14、WAKITA藤村 御堂筋ビル地下1階、地下鉄淀屋橋駅13番出口すぐ)
・定員 30人 参加費 1000円(お茶代含む)

道浦母都子の「短歌塾」
 隔月土曜日開催。次回は9月2日(土)14時〜16時、上田学園中津校舎(大阪総合デザイン専門学校)
(大阪市北区中津1丁目7番21号。地下鉄・御堂筋線中津駅(5)号出口より徒歩すぐ、阪急電車中津駅より徒歩3分)
・ 参加費は2000円。参加希望者は事務局にご連絡ください。参加される方は、次回は題詠「汗」と自由詠1首の計2首を事前に提出してください。

読書カフェ(案内人、三室勇さん)
・次回は6月24日(土)17:00〜18:30 北浜教室
 取り上げるのは前回と同じユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史 文明の構造 と人類の幸福』上下 河出書房新社(2016.9)上下各1900円+税 。前回は本書10章までを紹介しました。6月は11章から20章までを取り上げます。「認知革命」はサピエンスの大きな展開点になりました。後半の中心は 「第四部 科学革命」ということになります。これは今、立ち会っている人類の課題がここでは論じられています。それと直近の未来にもふれられています。人類史を数百年、数千年というマクロな視点で見たときに、人類の将来はどのような姿になるのか。歴史家ハラリの壮大な人類史は興味がつきません。
(出版社紹介文) 国家、貨幣、企業……虚構が他人との協力を可能にし、文明をもたらした! ではその文明は、人類を幸福にしたのだろうか?現代世界を鋭くえぐる、48カ国 で刊行の世界的ベストセラー!

「名作朗読を楽しむ」
 
講師は金真須美さん(作家、朗読家) 名作の朗読は人々を励まし、時に勇気を与えます。朗読を通して名作の世界に深く触れ、その魅力をいっしょに味わいましょう。「父の詫び状」(向田 邦子)、「走れメロス」(太宰治)などを取り上げます。
 6月24日から毎月第4土曜日に開催。13:30〜15:00
 会場は淀屋橋マスターズ情報館
 定員 30人 参加費 2000円(資料代含む)

「健康長寿をかなえる住まいとは」
 
7月18日(火)13:00開場、13:30開演(16:30閉会)
 大阪大学中之島センター (大阪市北区中之島4-3-53)
 入場無料 定員200人(先着順)
 身体的な衰えによる転倒などの事故、認知症など多くの問題を抱えがちな高齢期ですが、活き活きと健康に、ご家族に負担をかけず暮らすためには、「住まい」を考えることも重要な要素です。健康長寿をかなえる「住まい」について、一緒に考えてみませんか?
 講演内容
・「幸福に暮らすための高齢者の住まいのあり方」(大阪大学人間科学研究科非常勤講師 上田博司さん)
・「豊かで活き活きとした在宅生活には、何が必要か?」(鈴鹿医療科学大学教授 安井豊子さん)
・「住み替えで実現する、理想の高齢者住宅」(一級建築士・住み替え協議会理事長 田中利和さん)
・パネル討論「生涯、自分の家で暮らすために」
 主催「健康長寿プロジェクト21」推進機構
(毎日新聞大阪センター、大阪大学老年学研究会、一般社団法人大阪自由大学、 NPO法人老いの工学研究所、NPO法人おおさかシニアネット)

■詳細は大阪自由大学ホームページをご覧ください。
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