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ラオス・ビエンチャン便り (庄野護)

本で読むスリランカ-総まくりブックガイド

アフリカで一番美しい風景(庄野護)
アフリカで一番美しい風景(庄野護)マサイマラは遊牧民マサイ人の土地でタンザニアとケニア国境にまたがる動物保護区になってい る。野生動物の密度と種類の多さで観光客にも人気があるが、人気の秘密のひとつは近代的な宿泊設 備が多数あるからだろう。首都のナイロビからは、数時間の距離にある。途中までの道路はおおむね 舗装され、昼間なら安全にドライブできる。

紅茶の本<決定版>』出版記念パーティーより(06/07/16)

補遺:鶴見的情熱「ナマコの眼」
『ナマコの眼(まなこ)』。鶴見良行は生前周りの親しい人たちに、書名の正しい読み方を説くことがあった。海底のナマコの眼(まなこ)を通して世界を見る作業をしたのだ、といいたかったのだろう。
ななまる通信(巻1)……目次ページへ

ななまる通信(巻2)
鶴見良行のメラネシア紀行(もうひとつの「ナマコの眼」)
 アジア学者、鶴見良行は、かれの68年間の人生で一度もメラネシアを訪問することはなかった。
一度はパプアニューギニアへの旅行を計画したが、出発直前の健康診断で胃がんが発見され手術に至る。術後の経過は良好だった。体力の回復と共に、旅なれた東南アジア、オーストラリアへの旅を再開した。鶴見の突然の死は心不全によるもので、胃がんの手術とは直接関係がない。
パプアニューギニア通信
 朝日新聞の夕刊に連載され、のちに単行本化された本多勝一のルポルタージュ『ニューギニア高地人』(朝日新聞社)が「未開モノ」のブームに火を付けたのは、1964年。未知の世界と未開の世界への興味が読者を駆り立てて、出版界には「未開モノ」シリーズが次々と登場した。
写真で見るパプアニューギニア

神学生、夜明けに走る!
忘れもしない、去年の3月25日に新聞配達を始めた。そして、約10カ月続けた。今はそれ以前と変わらない生活状態であり、ほぼ毎日2時半頃起床していたこと自体が信じられないほどである。なんとまた人とは、環境に左右されやすい動物であることかと骨身に沁みる。そんなことを情けなく思えば、その程度の人間でしかないのかとの反省の思いから、この文章をまとめてみることにした。
漂流ものがたり
『ロビンソン・クルーソー』が刊行された1719年(享保4年)、奇しくも同年、遠州荒井(静岡県新居)の船が九十九里浜沖で遭難、漂流を続け、無人島に漂着、日本にもロビンソン・クルーソーの物語がうまれている。
ブータン流。
江戸時代末期から明治初めに日本を訪れた欧米人が、一様に当時の日本の庶民文化に目を見張り、その独自に発達した豊かな暮しぶりに驚嘆していますが、わたしも何か、そのような無垢な民族文化を見たくて出掛けていったような気がします。
ダッカ回想
ダッカでお世話になったNGOの事務所は宿泊所を兼ね備えていた。幅10メートルの道路に面した平屋の借家である。事務所用に3部屋、宿泊用のゲストルームが2部屋あった。
スリランカ・レポート(電話・映画・恋人たち)
「スリランカに携帯電話はあるのですか」そんな質問をしてくる日本人がいる。そのたびに、「日本にもチョコレートはあるのか」と真顔でたずねたスリランカ人を思い出す。
「インド」でなければならない理由はない
カルカッタの鉄道予約オフィスで、同じフライトに乗り合わせていたらしい成金ドラ息子・ドラ娘風情の四人組が助けを求めてきた。
シンハラ語が解く古代ニッポン
古事記の冒頭に出てくる「高天原」。神々がいた天界ですが、これをどう読むかというと、国語学では「タカマノハラ」もしくは「タカマガハラ」といいますね。だけど古事記にどう書いてあるかというと、一番最初に、「高天原」には注釈がついているんです。太安万呂が編者で、かれが注釈しているんですが、読み方は「天」を「アマ」と読めとある。
自宅でヨーガ
インドのロナウラというところにヨーガのアシュラム(道場)があって、そこにはヨーガ・ホスピタルが併設されている。ホスピタルといっても、ヨーガ式治療を希望する患者だけではなく、一般の健康な人も一定期間そこに入所してヨーガ体位法(アーサナ)や呼吸法(プラーナヤーマ)を実修することができる。たまたまふたりの日本人男女がそこで鉢合わせになった。
ミシック先生の授業(モンゴル)
満洲語という言語を、皆さんはご存じであろうか。映画『ラストエンペラー』で知られる中国・清朝の皇室は漢民族ではなく、本来狩猟を生業としていたツングース系満洲族の出身であるが、彼ら満洲族が話していた言葉こそ、満洲語と呼ばれる言語である。
『カシャグラ・リポート』by 丹野冨雄
「キュウリが沢山なってるはげ、あした、朝、畑さ摘みに来い」 茶を飲みに来た隣のばんちゃがそう言い残して返って行った。 いつもいつも、申し訳ない。おかひじきもアスパラガスも、ばんちゃの畑にできる野菜という野菜はみんな、お裾分けで頂いている。
著者(庄野護)から読者へ:「国際協力のフィールドワーク」
スリランカでの7年間の生活に区切りをつけて帰国した1996年に現地でのフィールドノートを『スリランカ学の冒険』としてまとめた。幸い、異文化理解の学術賞ロゲンドルフ賞を受賞した。それから3年かけて書いたのが、今回出版の『国際協力のフィールドワーク』である。開発ボランティアとして参加した、スリランカの都市スラム開発事業を私的に総括した内容である。
シーギリヤ・グラフィティ
驚きました。スリランカには活版やタイプの印刷文字ばかりしかないだろうだなんて高を括っていたのですが、コンピューターのソフトに新しいスタイルのシンハラ文字が作られていました。
1.17震災メモローグ(阪神淡路大震災直後の1週間)
1月17日未明 就寝中、突如激しき揺れを感ず。余りのひどさにただならぬ事態を想起す。山手にありて、5階建てのマンションの3階、建物の崩れてしまうのではなきかと恐れる程であり。ありうべからぬことに、夢の続きかと思いし。

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