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日 付 更新履歴・お知らせ・独り言・ぶつぶつ…のようなもの
07/12/11 ●12月というだけでなんとなくあわただしくなってきました。「住まいと暮らしから見るマレーシア」(仮題)の制作に入りました。著者は兵庫県立大学准教授宇高雄志氏(建築学専門)。多民族社会の多様な住まいから多元的な価値の共存を考察します。暮らしのスケッチ満載。春頃の刊行予定です。
●新刊『タミル語入門』立ち読みコーナーを設置いたしましたので、ご利用ください。本書刊行後、「待ってました!」というお声を多数いただくことができ喜んでおります。

07/10/30 新刊案内:お待たせいたしました。『タミル語入門』刊行いたしました。文字のしくみ・発音・文法・会話を初歩から独習できる“本邦初”のタミル語入門書です。旅行はもちろん、ビジネスに、マサラ映画鑑賞に、ぜひお役立てください。

07/09/27 ●9月初旬、徳島から庄野護氏、山形から丹野冨雄氏が来訪。久しぶりに顔を合わせた。夜、堂島のMUSICAへ。オーナーの堀江敏樹氏を交えて、MUSICAに隣接するレストラン・トレジュールでワイン3本。ちょっと飲み過ぎてしまった。丹野氏はシンハラ語辞典を制作中。どのくらいの年数がかかるものなのか想像もつかない仕事です。庄野氏は鶴見良行私論の執筆が始まったところ。こちらはいずれ小舎ホームページで一部公開していく予定です。
『タミル語入門』は10月31日の発行予定です。以前アナウンスした日程からまたまた遅れてしまっています。お許しください。今回は間違いありません。いましばらくお待ちください。
旧著探訪第13回『神戸新聞の100日』をアップしました。

07/08/25 ●新しい相互リンク先です。アールイーさん。スリランカ関連の出版社です。代表の新井恵壱氏が関西へ来られたおりに私どもの事務所にもお立ち寄りいただきました。「出版」「スリランカ」の話題でお話しするような機会はめったにないことで楽しく有意義な情報交換ができました。
近著探訪第6回『星新一 一〇〇一話をつくった人』をアップしました。

07/08/05 ●最近JRでは事故が多い。ほとんどが飛び込みによる人身事故。2003年から05年あたりも多かった印象があるけれど、ここ最近は3日に一度ぐらいの頻度じゃないかと思われるほどの、異常な状況です。JR京都線・神戸線のどこかで事故があると、京都・姫路間は全面ストップしてしまう。ダイヤは乱れに乱れてぐちゃぐちゃになって、帰宅は深夜をまわってしまうこともしばしば。もともと自殺率の高い日本ではあるけれど、ますます生きにくい世の中になっているんだなあと実感をもって納得してしまう今日この頃であります。
●今夏、刊行予定であった
『タミル語入門』がすこし遅れています。現在初校があがり著者校正に入っています。9月下旬から10月上旬あたりの発行を目標に進行中です。申し訳ありません。いましばらく時間をください。
●新しい
相互リンク先です。石垣島ぶらり
旧著探訪第12回『明るいチベット医学』をアップしました。

07/06/17 ●5月の連休は風邪を引いてしまい、どこにも出かけず本を読んでいた。連休明けには嫁サンが子宮内膜症で入院・手術となり、生活リズムが一変してしまった。十数年ぶりに目覚まし時計をセットし、子どもたちを起こし、洗濯機を作動させる。退院してきたいまも、私は午前5時40分には目が覚めてしまう。おかげで朝からテンション高く始動するのだけれど、昼下がり、とてつもない睡魔に襲われることがあり、困ったからだになってしまった。
旧著探訪第11回『石光真清の手記』をアップしました。

07/05/03 『執念 東周列国志(楚 呉 越)』の一部を立ち読みコーナーに設置しました。

07/03/23 『シンハラ語の話し方』重版出来です。引き続きご愛顧ください。
旧著探訪第10回『旧暦はくらしの羅針盤』をアップしました。

07/03/13 『シンハラ語の話し方』の重版がまもなく出来上がる予定です。ご迷惑をおかけいたしました。重版作業のなかで初版(2005年6月10日発行)の校正ミスがいくつか確認されました。お詫びして訂正いたします。初版をお持ちの方は、正誤表を用意いたしましたのでダウンロードしてご利用くださいますようご案内申しあげます。ファイルはPDFになっています。A4判で1ページです。「正誤表」PDF(336K)
●昨年来、週一回、NHK・BSで放映されていた映画「男はつらいよ」全48作品中24作のDVDが届いた。我が家にはDVDレコーダーなるものがないので(なんせテレビ自体が20年近く前の骨董品なのだ!
)頼んで録画してもらったものだ。おもむろにMacに差し込んだら「このディスクフォーマットはサポートされていません」のメッセージが。多量のDVDを前に途方に暮れてしまった。30年近く前のVHSとBETAのビデオ録画形式を思い出した。東芝勤めの友人から買ったBETAが結局、主流とはなりえず、VHSに駆逐されていった苦い経験がある。あのBETAで録りだめしたテープはどこへいってしまったのか…。幸いなことにコンピュータの便利なところは、デフォルトで対応できないフォーマットを読み込むためのソフトが販売されていたことだ。ありがたい世なのか面倒な世なのか、わからないが、本日そのソフトが届く。当面は、寅さん三昧の日々が続く予定であります。

07/02/06 ●過日、車の免許更新に行った。今年からICチップ内蔵になったとかで本籍地はチップに記録され、免許証の本籍地欄は空欄になっている。プライバシーの保護のためということなのだろうか。今ひとつ意図がわからない。8桁の暗証番号を自分で機械に入力するのだが、いきなり8桁の数字を考えろといわれてとまどう人も多い。入力機の近くでお巡りさんが「12345678でも、0ばっかりでも、1ばっかりでも、なんでもいいんですよ。好きな数字を入れてください」と繰り返しアナウンスしている。さすがに「誕生日でもいいですよ」とは注意深く避けていたようではあるが、それにしてもこのIT時代になんちゅうことをいっているのだ!と思う。まあ、これで買い物ができるわけでもないのだからどうってことないのかもしれないが。
近著探訪第5回『考古学・人類学・言語学との対話』をアップしました。

07/01/01 あけましておめでとうございます。本年もご愛顧のほどお願いいたします。
去る12月30日に写真家の松元省平氏、元神戸新聞の粉川氏で恒例の忘年会。「神戸」を撮り続けていた松元氏が今春、鹿児島の東シナ海を望む小さな町へ移住ということもあり、お別れ会になってしまった。神戸と鹿児島。ずいぶん気風が違うように思える。それが写真にどう影響をもたらすのか、もたらさないのか。興味深いところであります。
新刊案内『執念 東周列国志(楚 呉 越)』を刊行いたしました。中国・春秋戦国時代の歴史物語です。列国の興亡からみえてくる個と集団のエトス!それは2500年を経ても現代社会を照射します。ぜひご一読ください。
●賀陽捷さんの「ポテトはよろしかったですか?」(第3回補遺編)をアップしました。
「編集者・ライターをめざす」学びの場・大阪編集教室の第60期(4月開講)の受講生募集が1月15日から始まります。「文章」や「編集」に興味をお持ちの方はのぞいてみてください。

06/11/21 『紅茶の本<決定版>』立ち読みコーナーを設置しました。「紅茶と渋み」の章をPDFでご覧いただけます。紅茶関連にかかわり始めたのは20年ほど前のこと。当時はほとんど紅茶を飲むことはなかったのですが、いまではすっかり紅茶党になりました。家族4人(ヨメさん、中学生の娘に息子)で月に1キロは飲んでしまいます。本書の著者堀江氏からは「ちょっと飲み過ぎやなあ」と言われるほどになりました。私以上に紅茶飲みの方に出会いますが、意外と「渋みがいや」という人が多い。渋みがないお茶なんて、タコの入っていないたこ焼きみたいなものです(いまいちのたとえですが)。ということで「紅茶と渋み」という章をアップしました。
●来月下旬、年も押し迫った頃、新刊が出ます。『執念─東周列国志』という、中国は春秋戦国時代が舞台です。「呉越同舟」「臥薪嘗胆」などの言葉が生まれた、いまから2500年前の歴史物語。ご期待ください。

06/10/17 近著探訪第4回『石斧と十字架』をアップしました。

06/09/09 近著探訪第3回『大アジア思想活劇』をアップしました。
●大阪・堂島のティーハウスムジカで堀江敏樹氏による「紅茶から見た茶の文化」と題しての講話会があります。くわしくはこちらまで。

06/07/29 『紅茶の本<決定版>』出版記念パーティの模様をアップしました。
●NPO法人HANDSのケニア国西部地域保健医療サービス向上プロジェクトのプロジェクト・マネージャー島本護氏による「アフリカノート」にリンクしました。島本護氏は小舎刊『スリランカ学の冒険』『国際協力のフィールドワーク』『パプアニューギニア断章』の著者・庄野護氏です。

06/07/01 新刊案内『紅茶の本<決定版>』を刊行いたしました。本書の初版は1989年、改訂版が1992年、それら旧版をもとに、加筆・改稿・最新データへの改訂を経て、装いも新たに、このたび<決定版>として生まれ変わりました。ここ4〜5年、品切れ状態が続きご迷惑をおかけしましたが、まさに満を持しての「決定版」です。ぜひご一読ください。紅茶ファン必読の書です。
●上記出版を記念して、
著者を囲んでのティータイムが開催されます。紅茶をテーマに談論風発の楽しいアフタヌーンティーはいかがですか。場所はThe House MUSICA 神戸店です。くわしくはこちらの案内まで
「編集者・ライターをめざす」学びの場・大阪編集教室の第59期(10月開講)の受講生募集が始まりました。授業は初心者向け・実習中心です。対象は、本や雑誌に興味がある方、書いたり編集に興味を持っている方などです。編集や文章の経験はまったく不要です。初歩からいっしょに学びませんか!

06/05/16 ●賀陽捷さんの第2回目「ポテトはよろしかったですか?」(過去形と丁寧表現篇)をアップしました。

06/04/15 ●賀陽捷さんの「ポテトはよろしかったですか?」(ら抜き表現篇)をアップしました。
『シンハラ語の話し方』のご要望の多かった
CDプレーヤー版が「かしゃぐら通信」から4月18日発売予定です。いままではCD-ROM版だったのでコンピュータでの再生でしたが、オーディオ機器からもご利用いただけます。本書掲載のシンハラ例文をネイティブによるスタンダードな音声で確認しながら学習できます。ご注文・お問い合わせは「かしゃぐら通信注文ページ」へお願いします。

06/03/15 近著探訪第2回「中村屋のボース」をアップしました。

06/02/14 ●ほんとにひさしぶりに元・佐々木創文堂書店の店主S氏よりメールをもらった。残念ながら10年前に閉店されたのだが、大阪・豊中にあったお店は知る人ぞ知る読書人御用達の棚構成を誇っていた。駅前の小さなお店だったが、店主こだわりの、いまでいう「編集棚」がかっこよかった。当時雑誌を作って書店行商をしていた私は直販でお店においてもらっていた。ずいぶんと親切にしていただいた。メールを何度も読み返し、過ぎ去りし日々を懐かしむ今日この頃です。
●新しい
相互リンク先です。「アジア情報イエローページ」(http://www.khonrak.com/)
近著探訪のシリーズを開始。第1回は「働く過剰」です。

06/01/03 あけましておめでとうございます。本年もどうぞご愛顧のほどよろしくお願いします。
●秋からのウオーキングでせっかく3キロほど痩せたのに、この休みで再び3キロ増に。あっという間なんですね、肥るのは。今年もがんばって歩こう。
●お正月は好きではない。年末の心地よい緊張感がぷつんと切れた感じでどうもやる気が出てこない。弛緩してしまって退屈である。元旦早々、中2の娘の英語をみる。題して「目から鱗の英語教室」。娘にとってはいい迷惑だったかもしれないが、おとっつあんとしてはいい退屈しのぎになった。勉強にもなったし。
ななまる通信No.4アップしました。

05/12/21 ●先日、酒席の場である新聞社の方から「“まお”の本が出たねぇ」と声をかけられ、一瞬「“まお”って浅田真央のことかな」と思いながらも、いやいやアジア通の方だから、「マオイストの“マオ”ですか」と言うと、「…うん、そうだけど」とちょっと困った顔をされた。
 そうだったか…、「毛沢東の本」が出ていたんですね。それも全世界的ベストセラー『ワイルド・スワン』の著者の手になる作品が。つい最近読んだネパール本の印象から、ちぐはぐな返答になってしまった。
 ここのところネットでしか本を買わないので、本屋さん事情にうとくなっている。おそらく平積みでどかーんと売られているんだろうな。話題の書なんだろうな。ちゃあんと本屋さんをチェックしておかなきゃと思いつつもアマゾンで購入。上下二巻の大部な作品。立派な装丁だけれど、組版がいまひとつ美しくない。ともあれ、年末はこの本とつきあうことに。
新しいリンク先日通ペリカントラベルネットスリランカ支店。スリランカの現地旅行情報満載です。
●本年も残りわずかとなりました。よいお年をお迎えください。

05/11/15 『シンハラ語の話し方』の著者・かしゃぐら通信から読者のみなさんに向けてフォローアップ講座が始まりました。第1回はスリランカの大学入試問題(日本語科目)を題材に「ニパータと助詞」の関係を探ります。
「アフリカで一番美しい風景」(庄野護)をアップしました。

05/10/14 ●前回も書いたが、早朝ウオーキングをしている。会うひと合うひとに公言している。自分にプレッシャーをかけるために。でないと、朝が起きられない。眠い。睡眠不足だ。低血圧だからからだが重い。でもウオーキング後の爽快感を思い描いて、えいやっと布団を抜け出す。でもつらい…。1カ月半で2キロ痩せた。体脂肪率、体年齢、基礎代謝などなどが計測できる体重計を買った。ヴァームという体脂肪を加速度的に燃焼してくれるというスポーツ飲料も買いそろえている。引くに引けない環境づくりに精を出している今日この頃であります。ところで、運動後は体じゅうの細胞が活性化されるせいなのか、たばこがうまい。本数が増えた。プラスマイナス、ゼロか…。
ななまる通信No.3アップしました。

05/09/06 ●台風14号が接近中。去年9月7日も台風18号のことを書いたが、あのときは結局、JRが乱れに乱れ、帰宅かなわずホテルに泊まった。今日は早めに切り上げて帰ることにしよう。
●1週間ほど前から早朝ウオーキングを始めた。毎朝6時から歩き始める。日の出ともに歩くのは気持ちいい。こういうこともあろうかと数年前に入手していた協栄ジム製のプロボクサー向け減量用スーツを身にまとい小一時間。パンツまでびっしょりの滝のような汗。これほど健康的な汗をかくのは20数年ぶりか(冷や汗はしばしばですが)。おかげで一日中からだが軽快に動く!(ような気がします)。
●今後の
刊行予定をご案内しておきます。まずは『紅茶の本』。初版が1989年。何回か増刷の後、増補改訂版を1992年に。これも増刷をしましたが、ここ数年品切れ中です。お問い合わせも多く、ご迷惑をおかけしています。ようやく来春に大幅に改訂・改稿・加筆して出版することが決まりました。いましばらくお待ちください。ほかに萩原守著『体感するモンゴル現代史』、袋井由布子著『タミル語入門』(ともに仮題です)の出版も予定しています。ご期待ください。

05/07/24 旧著探訪9回「都市を飼い慣らす <アフリカの都市人類学>」をアップ。知人が来月8月から3か月、ケニアのナイロビへ。というわけで、なんとなく今回はアフリカものです。
大阪編集教室「編集コース」「ライターコース」の第57期生(10月開講)の募集中です。関西圏在住の編集者・ライターをめざすの方はお問い合わせください。

05/07/04 『シンハラ語の話し方』立ち読みコーナーを設置しました。

05/05/29 新刊案内:たいへん遅くなりました。『シンハラ語の話し方』(かしゃぐら通信著)を刊行しました。口語シンハラに特化した、ひとりで学習しやすいシンハラ語入門書です。これまでシンハラ語は屈折語的に解釈されてきましたが、本書は日本語的・膠着語的に文法を解釈し、日本語動詞の活用や助詞を援用しながら、日本語感覚でシンハラ語を学んでいきます。ぜひお手元に。
●庄野護氏の公開講座が6月24日大阪大学で開催されます。くわしくはこちらまで。
●小舎のプライバシーポリシーを掲示しました。

05/04/20 『シンハラ語の話し方』のご案内。テーマは日本語気分でシンハラ語をしゃべる!です。文字・文法・単語・日常会話文例集など、シンハラ口語を日本語文法にそって学ぶという画期的・挑戦的語学本です。予定より遅れていますが、5月下旬刊行です。
●小舎刊の一部の書籍がプレミアがついてネット上で販売されています。たしかに版元品切れの入手困難なアイテムではあるのですが、完全品切れではありません。突然流通から戻ってくる場合がありますので、タイミングによっては、ご用意が可能です。お問い合わせください。
ななまる通信No.2アップしました。

05/03/11 ●小舎刊『パプアニューギニア断章』の著者・庄野護氏の講演会が来る3月17日、大阪駅前第2ビルにおいて開催されます。演題は「パプアニューギニア<部族社会>が提示する21世紀の社会像」。くわしくはこちらまで。

05/02/12 旧著探訪8回「ミステリで知る世界120ヵ国」をアップ。
●現在編集中の「シンハラ語の話し方」(かしゃぐら通信編著)は4月下旬の刊行予定です。いましばらくお待ちください。

05/01/02 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
●ななまる通信(第2巻)が始まります。2004年本のBest5から。
●相互リンク先です。Sri.Naviというスリランカ情報の集積地。リンクがたいへん遅くなりましたことを主催者の伊藤様にお詫び申し上げます。
●昨年12月、古い友人に会った。20年近く前、神戸アジア会という勉強会を主宰していたUさん。当時、私もそのメンバーのひとりとして月に1度ほどの会合に参加していました。李さんという華僑の方が経営する神戸・元町にあったホテルのフロント裏の一室を「自由に使ったらええで」と提供してくださり、われわれ会員10数名が勝手に酒を持ち寄り旅の話やイベントの企画などで盛りあがっていたものです。勉強会というよりも飲み会ですね。メンバーの多くはアジアの旅のプロばかりで、そんな旅の話を聞くのが楽しかった。そのUさんもすでに50代。しかしいまも変わらず年に数度は東南アジアへ出かけ、若い頃のような旅はもうできないと言いながらも、バイクタクシーに乗っかって、密林を走り回っているらしい。昔取った杵柄というのだろうか…、すごいオッサンです。
●U氏が行きつけのjazzBarで紹介してくれた30代の青年Aさん。彼も旅好きで年に数週間、海外の旅に出かける。みんな仕事人なのにどうしてこのような休暇をもてるのか、うらやましいかぎり。そのAさんが12月25日から1月8日までアンダマン諸島に出かけるという。「アンダマン?」とピンとこなかった私の前にマスターが地球儀を用意してくれた(ここは至れり尽くせりの飲み屋なのです)。スマトラ島沖北約500キロほどのところにあった。
●04年12月27日スマトラ島沖を震源とするM9の大地震が起きた。大津波でインドネシア、タイ、スリランカ、インド、ミャンマー、モルジブなどで未曾有の犠牲者が報告されている。パックツアーの旅行者の消息は徐々に入ってきているが、個人旅行者の状況はまったくもってつかめていない。Aさんの無事を祈っている。

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